施設警備の業務

病院施設 警備員の火災対応と盗難・窃盗

病院の施設警備もいろいろと大変です。警備員の対応する脅威にも外からのものと内からのものがあります。

病院のベッド 枕の下の貴重品

まず警備員が直面する外からの脅威の筆頭が盗難。見舞い客に扮しての盗難の一つに、ベッドの枕の下を片っ端から探ってまわるというのがあります。患者さんの多くには、貴重品をついつい枕の下に置いてしまうという習癖があるようで、犯人はそのことを承知しているわけです。

従って、病院の施設警備は、施設内の巡回に際し、そんなことも意識する必要があります。とは言え、病室をあからさまに見てまわるわけにもいかず、出入する人物でマークするということも必要だったりします。

何事も無いのが当たり前の警備。いざ、何かあれば、なんらかの責任が問われます。その事を思うと、時に千年一日とも思われることのある病院の施設警備の日々にも「緊張」が走るのです。

機械警備に気を使う施設警備員

マンパワーが必要な病院であるからこそ、施設警備員のお呼びがかかるわけですが、病院という施設柄、要所要所の施設は機械警備になっています。そして困るのが機械警備にも誤報があるということ。あきらかに誤報であった場合、施設警備員の方から機会警備の詰め所に早々に連絡を入れる必要があったりします。

これは、別の現場のことですが、施設の一部を某得意先に店舗として貸与。店舗内が独自に機械警備となっています。そしてやっかいなことに、火災警報操作盤が同店舗内に囲まれているという状況にあります。

侵入警報と火災警報

この場合、火災警報が鳴る(誤報含む)⇒店舗主に連絡して店舗解錠連絡を入れる⇒侵入警報解除⇒火報盤をチェックし対応(誤報ならリセット)⇒侵入警報セット⇒店舗主に連絡、という非常にやっかいなことをするはめに・・。時に不慣れな警備員が対応すると侵入警報が発報してしまい機械警備が動いてしまうことに。誤報であっても散々なことになってしまいます。

施設警備には時に、こんな状況もあるのです。