ハンドパッド8541(茶色・荒目|3Mスコッチ製)の清掃現場での紛失

紛失事件は雨の日のように憂鬱

このほど、夜間清掃の現場で、茶色のハンドパッドの紛失という事態が発生。現場での通称は「茶パッド」。れっきとした清掃用具としての「ハンドパッド」です。

当該3Mスコッチのハンドパッドには、目の細かさ・荒さで以下がラインナップされています。

3Mスコッチ・ブライト ハンドパッド

  1. ハンドパッド no.8541(茶色)/荒目
  2. ハンドパッド no.8242(青色)/中荒
  3. ハンドパッド no.8343(赤色)/細目
  4. ハンドパッド no.8440(白色)/磨き

紛失した茶パッドとは、この内、最も目の荒いもので、使用した器材の油汚れのこすり落し作業に必ず使用していました。

なお、問題のハンドパッドを使用していた清掃現場は、施設の大型の調理場で、担当者2人によって、洗浄・清掃を行っていました。

清掃用ハンドパッド紛失の持つ意味の大きさ

某大規模集客施設では、日中のお客様が、施設内から完全撤退した後に、翌日にお客様がお入りになるまでの「夜間」、徹底した「夜間清掃」が行われます。

夜間清掃業務の発注は、大規模施設があるが故に、まずは施設のオーナー会社から、業務の請負をする会社に下され、これが、孫請け会社、ひ孫請け会社へと分担されていきます。

こういった雇用構造の中、清掃の作業内容や清掃資器材の取り扱いについては厳格な規定があり、たとえば、小さな容器や清掃小物などについても、「現場」での置き忘れや紛失などが、大きな問題に発展する可能性があります。

それ故に、ハンドパッド一つではありますが、かなりの騒ぎになりました。

複数の要員で懸命に探しても見つからなかった滅多に無い事態でした。本件、これ以上の追求は不可能であり、改善策として、以下が考えられるので提起しておくこととしました。

清掃用小物用具セットの取り扱いと改善点

清掃中、小物用具セット(バケツ)の取出し器具等は以下(現状)。

  1. 歯ブラシ1本(2本あり、主に担当者1が使う)
  2. フォームガン(担当者1用)
  3. フォーム容器(担当者1用)
  4. フック(担当者1用)
  5. フック(担当者2用)
  6. ドアストッパー2つ(担当者1がセットし担当者2が回収)
  7. こすりパッド(担当者1担当者2共用)

取出し器具の使用経緯(現状)

什器の運び出し終了後、担当者1が、小物用具セットのバケツは清掃フロア外(キッチンドア直近の屋外)に退避させている。

また、「担当者1」は「④」を自身の手に持ち、「担当者2」のために「⑤」をケトル前の目に付く所に置いている。

「担当者2」は「⑤」を床のブラッシング終了後に、ケトル前のグレーチング引き上げのために使用する。

「担当者2」は、スクイジーによる残水処置後、ケトル近くの邪魔にならない場所に持って来て、「⑦:こすりパッド」を取り出し、フロアーハッチ内のカゴの洗浄に使用する(カゴは担当者1がケトル前に持って来る)。

小物用具セットへの戻し方(【見直】が改善箇所)

担当者1は、床面の泡撒き後に「③」を、リンス終了後に「①と②」を速やかにキッチンセット内に戻す。

※リンスとは:散水(お湯)にて汚水を除去する作業。

担当者2は、グレーチング引き上げ後、「⑤」を速やかに小物用具セット内に戻す。

【見直】また、担当者2は、カゴの洗浄後、「⑦:こすりパッド」を速やかに、キッチンセット内に戻す。(注:これまでは、担当者1のハイドロ等洗浄のために「⑦」をケトル前に置いていた)

担当者2は、該当するドア外の什器を運び入れたら、「⑥:ドアストッパー2つ」を速やかに、キッチンセット内に戻す。

担当者1は、ハイドロ洗浄、ケトル前清掃後、「④」を小物用具セットに戻し、セット内容が全て戻っているか確認する。

以上。

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